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ファンモーターの取り扱い注意点について


取扱上の注意点

次のようなことを行うと製品に異常をきたす場合がありますのでやめて下さい。
  • リード線や羽根を持っての取り扱い
  • ファンモーターを投げる、倒す、落とす
  • 水などで洗う
  • 穴開け加工などの二次加工を行う
  • ファンモーター単体での運搬

使用上の注意

1.危険
  • 電源電圧はファンラベルの表示による定格電圧で使用して下さい。
  • 運転中は非常に危険ですから羽根に触ったり、物を入れないで下さい。必ずフィンガーガードをつけてご使用下さい。
  • 紙や布きれなど、羽根に巻き込まれるような物を近くに置かないで下さい。
  • ファンは必ず固定してから運転して下さい。
  • 運転中の交換はしないで下さい。
2.漏電・感電
  • 濡れた手で触らないで下さい。
  • 雨露の当たる場所(屋外など)や結露状態での使用は避けて下さい。結露した場合は自然乾燥して御使用下さい。
  • 防塵・防滴処理など施した製品でも限界があります。
    製品寿命を延ばす意味でも直接水や油などかからないよう御配慮下さい。
  • リード線接続部等の露出部分は絶縁処理を施して下さい。
  • リード線の被覆を傷つけたり、屈曲しないで下さい。
  • プラグ接続の場合、専用のプラグコードを使用して根元まで差し込んで下さい。
3.注意
  • 製品は商用電源もしくは正弦波の交流電源(50又は60Hz)を印加して下さい。
  • 直接振動・衝撃を受ける(扉を開閉するような)場所への取り付けは避けて下さい。
  • 油がかかる場所、粉塵が多い場所や腐食性ガス等が発生する場所での使用は避けて下さい。
  • ファンを通しボルトで取り付ける場合は、フレームが変形しないよう注意して下さい。
  • ディスプレイ(ブラウン管)や受信機の近くでは映像を乱す場合があります。
  • 複数台配線する場合、直列接続をしないで下さい。
    片方が異常になった場合、他方に過電圧が印加され発煙・発火の危険性があります。
  • 短絡事故などの影響を軽減するため電源ラインにブレーカや漏電ブレーカを設ける事は有効です。
  • 高周波で動作している装置や電磁ノイズの発生している装置及びその近辺への取り付け、インバータ等の高周波電源等による運転は軸受に電流が流れ電食と言われる損傷を受ける場合があります。対策品を御使用下さい。
  • 保管は直射日光の当たる場所、高温多湿の場所(結露するような場所)を避けて下さい。
  • 長期間の保管はベアリンググリースの劣化を招く事がありますので6ヶ月以上の保管は避けて下さい。

使用上の留意点

  1. ファン吸込口や吐出口に障害物を配置する場合は効率の面から障害物との距離を十分とって下さい。羽根径の半分(φ175以上のファンは50cm)以上を推奨します。
  2. 弊社製品は機器内組込用ですので本来の目的以外には使用しないで下さい。
  3. 使用温度・電圧範囲を越えての使用は、モーターコイル部の異常発熱、あるいは樹脂部品の熱変形等による回転不良につながり、やけど又はショートによる発煙・発火の恐れがあります。
  4. ファンモーターの種類により焼損防止保護のない製品があります。電源ラインにヒューズやブレーカの設置を推奨致します。
  5. 寿命末期になると異音が発生します。羽根の回転が阻害され拘束して異常発熱や発煙・発火の危険性がありますので運転を停止し交換して下さい。
  6. フィルター等使用の際は、定期的に掃除または交換して下さい。

保証

  1. 納入後一年以内の当社の責により生じた故障は無償にて修理・交換を行います。
  2. 分解・修理・改造された製品は対象外となります。
  3. 次のような装置へのご使用は十分な性能評価や影響評価を行い、ファンモーターに異常があった場合でも、お客様装置及び付帯装置、その他の二次的波及や被害がでないよう御配慮下さい。
    1. 人命に直接かかわるような機器・設備
    2. 人身の損傷に至る可能性のある機器・設備
    3. 社会的、公共的に重要なコンピュータシステム・IT 設備
    4. 人の安全への関与や、公共機能維持に重大な影響を及ぼす機器・設備
  4. 弊社製品の異常、故障により誘発・併発した事故、損害、二次的波及や災害についての補償は全て応じかねます。
  5. 標準品又は標準品に準拠した製品の仕様や使用している部品・材料は購入・調達・安全規格などの問題により予告なく変更する場合があります。